無人航空機操縦者技能証明(マルチコプター)
国土交通省認定 無人航空機登録講習機関
Dアカデミー近畿和歌山校
(事務所コード:T0137001)
はじめに
ドローン(無人航空機)が世の中に普及していますが、2015年12月10日に航空法が改正され現在はどこでも誰でも飛ばせると言うわけではありません。また、これまではドローンの資格として民間資格が活用されてきましたが、技術レベルの落差が大きく事故等の原因になることも多くありました。そこで、国としてのドローンの技術基準を定め、飛行させるのに必要な技能・知識および能力を有することを証明する「技能証明」制度が2022年12月5日施行されました。
この制度に伴い、これまでの民間資格の優遇処置が2025年12月に終了することが確定しており、今後飛行許可の申請には技能証明が必須となって行く見込みです。当校(Dアカデミー近畿和歌山校)としてもいち早くこの制度に対応し、2023年1月16日に技能制度の登録講習機関として認定され現在までに約100名の修了者を輩出しております。当校では、二等の技能証明はもちろん屋外飛行場があるので一等の技能証明の取得も可能です。また技能証明を取得するコース以外にも、ドローンを利用した空中写真測量や赤外線の外壁点検また農業用ドローンの講習も行っており修了生とのネットワークを利用した様々な業務の活用アドバイスにより卒業生からも大変満足をしていただいております。今後ドローンを活用した業務を目指す方はぜひ当校へお越しください。
資格の種類
資格を取得するメリット
- 飛行許可・承認申請の手続きが不要・簡略化される
- ドローン操縦に対して信頼が得られる
- ドローンの活用範囲が広がる
カリキュラム
基本のカリキュラムがこちらです。
- 無人航空機操縦者の心構え
- 無人航空機に関する規則
- 無人航空機のシステム
- 無人航空機の操縦者及び運航体制
- 運航上のリスク管理
- 飛行前の準備及び点検
- 飛行前の準備及び点検
- 実技講習
- 飛行後点検・記録・報告
- 修了審査 (机上・実地・口述)
受講資格
- 16歳以上であること
- 航空法の規定により国土交通省から本試験の受験が停止されていないこと
※障がいのある方は事前にご相談ください。
欠格事由等(参考)
以下に該当する方は、無人航空機操縦士試験の合否に関わらず技能証明を取得することはできませんのでご留意ください。
(航空法百三十二条の四十五)
・十六歳に満たない者
・法第百三十二条の四十六第一項ただし書(第一号から第三号までにかかる部分を除く。以下この項において同じ。)の規定により技能証明を拒否された日から起算して一年を経過していない者若しくは同項ただし書の規定により技能証明を保留されている者又は同条第三項の規定により技能証明を取り消された日から起算して一年を経過していない者若しくは同項の規定により技能証明の効力を停止されている者
・法第百三十二条の五十三(第一号から第三号までにかかる部分を除く。)の規定により技能証明を取り消された日から起算して二年を経過していない者又は同条の規定により技能証明の効力を停止されている者
(航空法百三十二条の四十九)
・法第百三十二条の四十九第二項の規定により、試験に関する不正行為に関係のある者として定められた期間試験を受けさせないこととされている、当該期間が経過していない者
当校の特徴
1️⃣ 親切・丁寧な指導
経験豊かな講師陣が、お一人お一人の進度に合わせて親切・丁寧に指導いたします。
2️⃣ 実地試験免除
当スクールは、登録講習機関(国が登録する民間機関)のため、無人航空機講習を受講し修了審査に合格すると実地試験が免除されます。
3️⃣ 屋外訓練所
屋外飛行場があるので一等の技能証明の取得も可能です。
4️⃣ 屋内訓練所
雨天でも安心。隣接している体育館で訓練ができるので、スケジュール通り進めることができます。
コース料金
- 表示金額はすべて税込です。
- 経験者コースでは、当校卒業者・国交省HP掲載講習団体の技能証明証をお持ちの方が受講できます。
- 指定試験機関(ClassNK)にて学科試験を合格された方は学科講習を省略できます。事前に「学科試験合格証明番号」をご連絡ください。
コースの選び方
一等・二等の主な違い
一等無人航空機操縦士と二等無人航空機操縦士の主な違いは、飛行できる空域や飛行方法にあります。一等はレベル425kg以上の機体を操縦でき、高度な知識・技能が求められます。二等は25kg未満の機体に限定され
スクロールできます
飛行レベル | 一等無人航空機操縦士 | 二等無人航空機操縦士 |
---|---|---|
レベル1 | ||
レベル2 | ||
レベル3 | ||
レベル4 |
飛行レベルとは、飛行方法や場所による分類のことになります。レベル1~4に分かれています。
レベル1…目視内での手動操縦飛行
レベル2…目視内での自動/自律飛行
レベル3…無人地帯における(補助者なし)目視外飛行
レベル4…有人地帯における(補助者なし)目視外飛行
初学者・経験者とは
当スクールでは、初学者と経験者に分けてカリキュラムを設けていますので該当のコースをお選びください。
初学者とは…未経験者や初心者の方が対象
経験者とは、当校卒業者または国交省HP掲載講習団体の技能証明証をお持ちの方が対象
DX産業プラス
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限定変更の目視外・夜間とは
「限定変更の目視外」とは、肉眼で見えない状態で飛ばす方法を目視外飛行と言います。
そのため、双眼鏡やゴーグルをつけたり、⼿元のモニターを⾒続けながら飛行する場合は、限定変更の⽬視外の資格が必要となります。
「限定変更の夜間」とは、日の入りから日の出までの間に飛行する場合を言います。
夜間に飛行する場合は、ば、限定変更の夜間の資格が必要となります。
人材開発支援助成金
人材開発支援助成金とは、従業員が職務に関連した専門的な知識および技能の習得をさせるための訓練を計画に沿って実施した場合に、訓練経費など一部が助成される制度です。2023年度からは支援内容が大幅に拡充し中小企業はもちろんのこと大企業でも活用できるようになり今なら講習費用が最大75%助成、さらに講習時間✕時給が助成されます。(上限30万円/1名)ので、この絶好の機会に従業員のスキルアップを図り会社の将来を切り拓きましょう。※個人参加・経営者の方は助成金利用不可になります。
助成金活用例など詳しく紹介しています。ぜひこちらのページをご覧ください。
ドローンで活用できる「人材開発支援助成金」
人材開発支援助成金 ドローンを活用した従業員の人材育成\今なら最大75%助成/ ドローンを活用した従業員の人材育成をバックアップする「人材開発支援助成金」をご存知…
受講までに用意するもの
01.技能証明申請者番号
国土交通省HPのドローン情報基盤システム(DIPS 2.0)にて「技能証明申請者番号」の取得を行い受講の申込みをしてください。
02.身分証明書
ご本人と確認できる書類【保険証/運転免許証/マイナカード/パスポート(旅券)/学生証/住民票】をご用意ください。
03.「経験者」とわかる書類等 ※経験者コース申込者のみ
経験者コースをお申込の方は、ご証明できる民間技能証明証、国土交通省のHPで掲載している講習団体発行の証明証等や飛行実績など「経験者」とわかる書類:1通
ペーパーパイロット等の方は、「初学者」での受講をお勧めする場合もございます。予めご了承ください。
「JUIDA無人航空機操縦技能証明証」や「ドローン操縦士回転翼3級」など、航空局ホームページに掲載されている無人航空機の操縦者に対する講習等を実施する団体の技能認証(民間資格)。有効期限が切れていても可。
※初学者コースを受講される方は不要です。
04.住民票の写し
本籍の記載のある住民票の写し(受講予定日より6月以内に作成したものに限る。):1通
05.顔写真
正面を向いた過去6ヶ月以内に撮影した写真(縦:30㎜×横:24㎜):1葉
裏面に氏名及び生年月日を記入してください。
※技能証明書カードに利用します。
06.教習料金
料金の詳細については講習料金表をご覧ください。
納入方法は、銀行振込のみとなります。
07.メガネ・コンタクト・補聴器等
実技講習で必要な場合は、
ご本人に適正なメガネやコンタクト、補聴器などをご用意ください。
当日の持ち物
- 技能証明申請者番号
- 書類
⚫️ 身分証明書
⚫️「経験者」とわかる書類
※経験者コースのみ
⚫️ 住民票の写し
⚫️ 顔写真
⚫️ メガネ・コンタクト・補聴器等
※必要な方のみ - 筆記用具
- 動きやすい靴・帽子
- タオル
- 熱中症対策
- 防寒着等
こちらで、お弁当とお茶をご用意しています。
資格取得までの流れ
ステップ
技能証明申請者番号の取得
講座を受講するには、技能証明申請者番号が必要になります。
国土交通省ドローン情報基盤システム(DIPS 2.0)サイトで技能証明申請者番号の取得申請を行ってください。
申請マニュアルはこちら
当スクールの事務所コード
事務所コード:T0137001
登録講習機関名:Dアカデミー近畿和歌山
ステップ
受講料のお支払い
日程表・請求書等をメールにてお送りいたします。
記載の支払方法、支払い期日までに受講料をお支払いください。
ステップ
学科・実地講習の受講
カリキュラムに沿って受講していただきます。無人航空機に関する知識・能力についての学科及び実地の講習を受講します。学科講習は、「eラーニング」を導入しているので都合の良い時間にご自身のスマホやPCを利用して受講が可能です。一等資格(基本)、二等資格(基本)に加え、限定変更(目視外、夜間)講習を選択していただけます。各コース、学科及び実地講習の必要履修時間数が定められています。民間ライセンスを取得している人等(経験者)は、受講時間短縮の措置が取られます。
ステップ
実地修了審査
実地修了審査の構成は、「机上試験」、「口述試験」、「実技試験」からなっています。持ち点100点からの減点方式の試験となっており、二等資格は70点以上、一等資格は80点以上を保持する必要があります。無人航空機講習を受講し、実地修了審査を合格した場合、講習修了証明書及び証明書番号を発行いたします。
ステップ
学科試験申し込み
ステップ
指定試験機関での学科試験
指定試験機関にて、学科試験・身体検査を受験します。(実地試験は免除されます。)免除申込みには、「講習修了証明書のデータ」及び「講習修了証明書番号」が必要になります。合格した場合、「試験合格証明書」が発行されます。学科試験はCBT(Computer Based Testing)
による試験です。(※無人航空機操縦者技能証明に係わる指定試験機関は、ClassNK(一般財団法人 日本海事協会)です。)
ステップ
技能証明書の発行申請
国土交通省に対して技能証明書の交付申請手続きをドローン情報基盤システム(DIPS 2.0)で行ってください。
ステップ
技能証明書の交付
おめでとうございます。国土交通省より郵送にて証明書が届けば国家資格取得完了になります。
なお、技能証明書の有効期限は3年です。技能証明書を再度発行する場合は更新が必要となります。
座学・実技会場
Dアカデミー近畿和歌山校
住所:〒640-8452
和歌山県和歌山市梅原579−1 ノーリツプレシジョン 408号
最寄り駅:南海電車「和歌山大学前駅」※駅まで送迎有
代表番号:073-445-2410
緊急連絡先:080-4015-9556(フジト)
営業時間:9:00~17:00
定休日:土・日・祝日
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お申込み
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